2026年3月22日
「銀歯を白くしたい」「自然な見た目にしたい」
とお考えの方も多いのではないでしょうか。
近年、見た目の美しさや安全性の観点から、セラミック治療を選ばれる方が増えています。
セラミック治療を検討されている方に向けて、種類や保険治療との違いについて分かりやすく解説します。
【セラミック治療とは】
セラミックとは、陶器と同じような素材で作られた詰め物・被せ物のことです。天然の歯に近い透明感があり、見た目の美しさに優れているのが特徴です。
【主なセラミックの種類】
・オールセラミック(当院だとe-max)
透明感が高く、前歯など見た目を重視する部位に適しています。
・ジルコニア
非常に強度が高く、奥歯など噛む力が強くかかる部位に適しています。
・ジルコニア+セラミック(レイヤリングジルコニア)
ジルコニアのフレームの上にセラミックを築盛する方法で、強度と審美性の両方を兼ね備えています。ジルコニア単体よりも自然な透明感や色調の再現性に優れており、前歯など見た目を重視する部位に適しています。
・ハイブリッドセラミック
セラミックとプラスチックを混ぜた素材で、保険適応でできる場合が多いので費用を抑えたい方に選ばれることがあります。
※ハイブリッドセラミックは一部条件により保険適用となる場合があります(CAD/CAM冠など)。ただし適応部位や条件に制限があります。
【保険治療との違い】
保険診療では、主に金属(いわゆる銀歯)やプラスチック系(ハイブリットセラミック等)の材料が使用されます。
一方、セラミックは自費診療となることが多いですが、見た目や機能面で多くのメリットがあります。
【保険の金属(銀歯)のデメリット】
・見た目が目立つ
・金属アレルギーのリスク
・経年劣化による隙間やむし歯の再発リスク
・歯ぐきの黒ずみ(メタルタトゥー)の原因になることがある
【セラミックのメリット】
・自然な見た目で周囲の歯になじむ
・変色しにくい
・汚れが付きにくく清潔に保ちやすい
・精度が高く、むし歯の再発リスクを抑えやすい
【セラミック治療がおすすめの方】
・銀歯を白くしたい方
・前歯の見た目をきれいにしたい方
・長くきれいな状態を維持したい方
・金属アレルギーが気になる方
【セラミック治療の注意点】
・保険適用外になることが多い
・歯を削る必要がある
・噛み合わせによっては適応を慎重に判断する必要がある
また、噛み合わせや歯ぎしりの有無によっては素材選びが重要になります。
例えば、強い力がかかる場合にはジルコニアなど強度の高い素材が適していることもあります。
セラミック治療は見た目だけでなく、長期的なお口の健康にも関わる選択です。
当院では、見た目と機能のバランスを考慮し、患者さま一人ひとりに合わせた素材や治療方法をご提案しております。
無理に自費治療をおすすめすることはなく、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明いたします。
※詳しい費用については別の記事で解説しています。
尾山台で歯医者をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
【よくあるご質問】
Q. セラミックはどれくらい持ちますか?
A. 適切なケアを行うことで、長期間使用できることが多いです。
Q. 保険と自費はどちらがいいですか?
A. 見た目や耐久性を重視する場合は、セラミックが選ばれることが多いです。
